NPO法人 防災士なかつがわ会


 

   ご挨拶

 平素より「NPO法人防災士なかつがわ会」の活動に格別のご協力とご理解を頂き厚くお礼申し上げます。

 当会は設立以来13年が経過しました。会員も2023年7月現在で120名となり、充実した活動に継続的に取り組める組織に成長したと自負しております。また、多い時で3つあった中津川市内の防災関連の活動団体は、現在、私たちの団体のみとなってしまいました。当会の存在意義がますます高くなっていることに身の引き締まる思いです。今後も行政・民間社会奉仕団体との連携を強化し、広く市民の皆様からの要請や要望に応えていく所存です。

 防災行事を実施するにあたり次の事項を重点的に取組んでいきます。

  1. 「自分の命は自分で守る」の基本に立ち、家庭内の減災対策に取り組みます。
  2. 防災、減災、生活安全などの啓発活動は「説得」より「納得」できる手法で取り組みます。
  3. 本年は関東大震災発生から100年目(1923年・大正12年9月1日)に当たります。歴史から学び持続可能な組織体制を整備し、市民に寄り添える運営を目指します。


 地球環境の変化による異常気象で日常的に線状降水帯が現れ、当地でも土石流災害や洪水がいつ発生しても不思議ではない状況です。加えてエネルギーを蓄積し続ける東海・東南海での巨大地震の危機は増大しています。
我が身に降りかかる災難に備えて防災意識を高める活動を積極的に展開していきます。

 引き続き皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い致します。
 
 
NPO法人防災士なかつがわ会
理事長 杉山 照仁






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